一花 茶匙　/ Anima uni

以下、Anima uniの長野さんのInstagramより。


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薔薇のいちばん花は、はやめに摘んであげるのが定石。

はなびらから金属へと
直にうつしとっていく手法はシンプルだけど、
庭の開花シーズンや、はなびらのsize、
己のコンディションなど、もろもろ整ってはじめて
つくりが可能に。

ガーデナーのはしくれ、
はなひとひらの意味を知るからこそ
大切に手掛けたい。芳しさが届きますように。

いちまいのはなびらに、ひとつ。
ふたつはつくらない。
よい形だったらどうするのかと、尋ねられたけれど。
このひとひらが最高とおもっていても、
また、次の最高があらわれるはずだから。
うつろいゆく季節に、乾杯。


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【 Anima uni 】

果実のたね
海辺に打ち寄せられた貝殻
地の底深くの眠りからさめた石のかけら

自然そのものに内在するうつくしさ、ひかりに魅かれ、
旅と日々のうちに出逢った素材のままをいかし
繊細なジュエリーやsmall piecesに仕立てています。

五感を刺激する、素肌にまとい、こころにふれるちいさなアートとして
ひとつひとつ手仕事でつくられる作品は、
ささやかで詩的、洗練されていながらもどこか根源的。

あかるい光のなかで、夜の月に照らしだされて、
日々のあわいにあたらしくて懐かしい物語を紡ぎだします。


Anima uni (アニマウニ）
たましい ひとつの意。


Biography

ICUで生物学を修めたのち渡英、ロンドン大学にて Fine Artを学ぶ。現在は、東京にて制作。身にまとい日々に寄り添う、ちいさなArtとしてのジュエリーやカケラたち(small pieces)を手掛ける。

・HP
https://www.animauni.com/

・Instagram
https://www.instagram.com/animauni/


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素材：
銅

サイズ：
A 約5.6×4.6×h0.4 cm
B 約5.4×4.3×h0.4 cm

品番：
46


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* お使いのモニターやPC環境によって、色の見え方が異なりますのでご了承くださいませ。